保育士試験の実技(言語)では、3分間で子どもにお話をする課題があります。
課題として指定されるのは次の昔話です。
- ももたろう
- おむすびころりん
- 3びきのこぶた
この記事では、3歳児向けに3分で話せる「3びきのこぶた」の台本を紹介します。
言語実技試験のポイント
試験では次のことが求められます。
- 子どもが楽しめる話し方
- 声の大きさ
- 表情や身振り
などです。
【言語共通】話すときのコツ
- ゆっくり話す
- 登場人物が変わるときは声を少し変える
- 身振りをつける
▼言語で気をつけるポイントをまとめている記事はこちら

▼ももたろうの3分台本はこちら

▼おむすびころりんの3分台本はこちら

「3びきのこぶた」 3分台本
今日はね、「3びきのこぶた」のお話をするよ。
むかしむかし、
3びきのこぶたがいました。
3びきは大きくなったので、
お母さんぶたが言いました。
「これからは、自分のおうちを作って暮らすんだよ」
そこで、3びきのこぶたは
それぞれおうちを作ることにしました。
まず、1ばんめのこぶた。
「ぼく、早く遊びたいなあ」
そこで、わらを集めて
わらのおうちを作りました。
(わらを積むまね)
あっという間にできました!
次は、2ばんめのこぶた。
「ぼくも早く遊びたいな」
そこで、木を集めて
木のおうちを作りました。
(木を積むまね)
これも、すぐできました。
でも、3ばんめのこぶたは言いました。
「しっかりしたおうちを作ろう」
そこで、レンガを運んで
レンガのおうちを作りました。
(重いものを運ぶまね)
よいしょ、よいしょ。
時間はかかりましたが、
とても丈夫なおうちができました。
すると…
森から おおかみがやってきました。
「ふーっふっふっ」
おおかみは、わらのおうちの前で言いました。
「こぶたくん、入れておくれ」
でも、こぶたは言いました。
「いやだよ!」
すると、おおかみは…
「ふーーーーっ!!」
(息を吹くまね)
わらのおうちは
ばたーん!
壊れてしまいました。
こぶたは急いで逃げて、
2ばんめのこぶたの家へ!
でも、おおかみはまた
「ふーーーーっ!!」
木のおうちも
ばたーん!
壊れてしまいました。
2びきは急いで逃げて、
3ばんめのこぶたの家へ!
でも、この家は
レンガのおうち。
おおかみが
「ふーーーーっ!!」
と吹いても…
壊れません!
おおかみは怒りました。
「こうなったら、えんとつから入ってやる!」
おおかみは屋根に登って
えんとつから入ろうとしました。
でも、その下には
ぐつぐつおなべがありました。
おおかみは…
「アチチチチ!!」
びっくりして
逃げていきました!
3びきのこぶたは
安心しました。
「やっぱり、しっかり作った家が一番だね」
それから3びきは
仲良く暮らしました。
めでたし、めでたし。
①おおかみの声を変える
少し低い声で「ふーっふっふっ」にすると抑揚が出て短調になりません。
②息を吹く動作を大きく
「ふーーーっ!」は大きくジェスチャーすると良いです。
子どもたちと物語を楽しむことをイメージしましょう。
まとめ
保育士実技試験では、覚えやすい台本を作って何度も練習することが大切です。
▼実際私が言語の試験を受けた当日の流れや練習のポイントをまとめた記事はこちら

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