人生の崖っぷちに立って思うこと|それでも、私は前を向く
今、私の人生はまさに「崖っぷち」にいるような気がしています。
思い描いていた未来とは、まったく違う場所に立っていて、
何度も「こんなはずじゃなかった」と心の中でつぶやいてしまいます。
それでも、立ち止まっている時間はありません。
私には、守りたい小さな存在がいるから。そう、子どもです。
「悩んでも仕方ない」と気づけた、あるきっかけ
実は、人生がうまくいっていた頃も、
私はずっとどこかで悩んでいました。
環境が変わっても、立場が変わっても、
不安を自分でつくって、勝手に悩んでいたんだと、今なら分かります。
だったら、もう悩まない。
今できることを、精一杯やっていこう。
そのとき困ったら、そのときまた考えればいい。
そう思えるようになったとき、
少しだけ心が軽くなった気がしました。
私が「変わりたい」と思って始めた3つのこと
✅ 1. 心を整える、小さな習慣を始めた
朝、子育て以外に「今日はこれをやってみよう」と1つだけ決める。
夜は、「今日できたこと」を1つノートに書くだけ。
スモールステップだけど、1ヶ月経てば、30個できたことになる。
ほんの少しのこの習慣が、心のざわざわを静めてくれました。
✅ 2. 「学ぶこと」で未来への希望が持てた
何をしたらいいのか分からなかった私は、「ライター」の文字をネットで目にして、
「これなら私にもできるかもしれない」と思いました。
でも正直、最初は自信なんて全然ありませんでした。
「このままじゃイヤだ」――その気持ちだけが、背中を押してくれました。
はじめての挑戦は、Webライターでした
文章を書くのは好き。でも仕事になるかは分からない。
それでも、私は応募してみました。
🟡 クラウドワークス
初心者向けの案件が多くて、実績ゼロの私にも手が届きました。
プロフィールを整えて、応募文を何度も書き直して、やっと受かった初仕事は、数百円の報酬。
だけど――
「自分の言葉が誰かの役に立った」
そう思えたときの喜びは、金額以上のものでした。

✅ 3. 手に職をつけるため、Webデザインにも挑戦
Webライターとして活動を始めた頃、
「デザインもできたら幅が広がるかも」と思うようになりました。
最初は「センスがいるんじゃない?」と思っていましたが、
実際はルールと積み重ねが大事だと知って、安心しました。
🟡 デイトラ|WEB制作コース・WEBデザインコース
- 初心者にもわかりやすいステップ形式
- 現場に近いカリキュラムで、案件にもつながる
- コミュニティがあるので、相談もしやすい
子どもが寝てから、1日30分の積み重ね。
やっと完成した最初のLP(ランディングページ)を見たとき、
「私、本当に何かをつくれるようになった」と感動しました。


🟡 Famm|ママ向けWebデザイン&ライター講座
- 育児と両立できる短期集中カリキュラム
- 仲間と一緒に学べる安心感
- 講座終了後には、実案件に応募できる機会も

今、「変わりたい」と思っている誰かへ
私が一歩を踏み出せたのは、
「何者かにならなくていい。ただ、やってみよう」
そう思えたからです。
完璧じゃなくていい。遅くたっていい。
子育ての合間に、小さな一歩を踏み出すことで、
未来は少しずつ変わっていきます。
生きているだけで100点。
その上で「学ぶこと」で加点していけたら、きっともっと素敵。