みなさん、こんにちは。ここぽてとです。私は令和4年前期の保育士試験で合格しました。保育士免許があると、保育園だけでなく、託児所や学童、児童養護施設や放課後等デイサービスなど幅広く仕事をすることができます。
そんな保育士試験ですが
なんと令和5年から「オンライン申請」を開始されました!
今までは最初に「受験申請の手引き」を取り寄せをして届くのを待つ→届いたら申請用紙に必要事項を記入・写真を貼付→専用の振替振込用紙で郵便局の窓口にて受験手数料を払う→申請書裏面に振替払込受付証明書を貼付して郵便局の窓口で簡易書留で郵送
という流れでややこしい上、時間もかかり、手数料も取られるという感じだったのですが、お持ちのスマートフォンやパソコンから直接受験申請手続きが行えるようになりました!ということで、このオンライン申請を使えば、少しだけお安く保育士試験を受験することができます!どれだけお得になるかは下の「オンライン申請のメリット」のページをご覧くださいね~。
オンライン申請のメリット
受験申請書(手引き)の取り寄せ不要、証明写真はスマートフォンで撮影したものをアップロードできるので、受験申請に係る費用が抑えられます。
その他、証明写真撮影料や封筒代も節約できます。
項目 | オンライン申請 | 郵送申請 |
---|---|---|
受験手数料 | 12,700円 | |
払い込みにかかる手数料 | 350円 | 313円 |
手引き請求郵送料 | 不要 | 370円 |
受験申請書 簡易書留郵送料 | 不要 | 440円 |
証明写真撮影料 | 不要 | 700~900円 |
封筒代 | 不要 | 110円 |
合計 | 13050円 | 14633~14833円 |
こうして比較すると、約1500~1700円の節約ということになります!また、郵送申請は、封筒2通を用意し、郵送分の切手を貼って投函をしないといけないので、受験申請書(手引き)の請求日から到着まで約5日から10日となっており、時間の面でも大変節約できます。
オンライン申請のデメリット
令和5年後期試験を例にすると、受付期間令和5年7月6日(木)午前10時~令和5年7月26日(水)午後5時と時間が決まっているので、余裕をこいて5時を過ぎてしまうと、申請できなくなります。郵送とは違って消印有効ではないので、気を付けてくださいね。また申請の受付開始と終了間際はアクセスが集中してつながりにくい場合があるそうです。
オンライン申請でも郵送申請でも時間の余裕をもって受験申請をしましょう!
保育士試験オンライン申請方法
STEP0.保育士試験 マイページのアカウント登録
受験資格要件を満たし、メールアドレス、パソコンやスマートフォンがあれば、オンライン申請が可能です。平成28年以降に受験したことある人と初めて登録する人でボタンが違うので注意してくださいね。
STEP.1スマートフォンで顔写真を撮影してアップロード
マイページログイン後、受験申請手続きでカメラを起動して顔写真を撮影しアップロードします。初受験の人は、証明書(原本)も撮影し、アップロードします。もし、取り寄せた証明書の封筒が厳封されており「開封無効」・「開封不可」等なっていた場合は、封開封して証明書を撮影、アップロードしてもOKだそうです。(以前受験して不合格だった方は証明書はアップロードしなくても良いそうです)
STEP.2受験申請地選択
STEP.3実技試験2分野選択
「音楽」「造形」「言語」から2つ選択します。
STEP.4受験手数料の支払い(クレジットカード決済もしくはコンビニエンストア決済)
コンビニエンスストア決済の場合、支払期日は受験申請後、5日間です。支払期日までに支払いできない場合、受験申請が取り消される可能性があるので注意!
まとめ
本日は、保育士試験をお得に受験できる方法として、オンライン申請をご紹介しました。(私の受験の時にもあってほしかった!)オンライン申請で少しでもお得に保育士試験を受験し、一発合格を目指しましょう!
他の保育士試験についてはこちらのページご覧ください↓