【ひっかけ対策】保育士試験|社会福祉「名前が変わった法律」まとめ

保育士試験 社会福祉 法律 名称変更 まとめ
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保育士試験「社会福祉」では、
法律や施設の“名前の変更”がひっかけ問題として頻出です。

たとえば…

  • 「昔の名称」で出題される
  • 「現在の名称」を選ばせる
  • 年代とセットで問われる

といったパターンがよくあります。

ここ

私が法律が苦手だった理由は昔の名称が出て混乱するからでした〜

この記事では、私みたいな人のために、
出題されやすい“名称変更まとめ”を一覧+覚え方つきで解説します。

目次

社会福祉|名前が変わった法律・施設一覧

まずは全体を一気に確認👇

旧名称新名称ポイント
社会福祉事業法社会福祉法2000年の基礎構造改革
精神衛生法精神保健福祉法名称変更+対象拡大
精神薄弱者福祉法知的障害者福祉法呼称変更(差別表現の見直し)
障害者自立支援法障害者総合支援法2013年、難病も対象
心身障害者対策基本法障害者基本法1993年に改正
情緒障害児短期治療施設児童心理治療施設2017年に名称変更
禁治産・準禁治産制度成年後見制度2000年スタート
地域福祉権利擁護事業日常生活自立支援事業名称変更あり

👉 試験では新旧どちらも出るので、セットで覚えるのが必須!

ここ

旧名称と新名称で覚えることが2倍になりますが頑張りましょう!

▶ 社会福祉に出てくる基本の法律の確認をしたい方はこちら
→ 【保育士試験 社会福祉 法律まとめ】

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【最重要】2000年は福祉の大転換

ここは絶対に押さえないといけないポイントです。

2000年(平成12年)は超頻出ポイント

この年に以下のことが一気に変わりました。

  • 社会福祉事業法 → 社会福祉法
  • 成年後見制度スタート
  • 介護保険法施行
  • 児童虐待防止法制定

「措置から契約へ」の流れが始まった年
「2000年=福祉が自立支援型に変わった」

【確認】実際の過去問から見る出題傾向

ここまで紹介した「出題パターン」は、実際の保育士試験でも繰り返し出題されています。

過去問ベースで確認しておきましょう。

パターン①:古い名称で出る(本当に出る)

保育士試験では、現在の名称ではなく「制定当時の旧名称」でそのまま出題されることがあります。

実例

  • 令和7年後期(問2)
     →「精神衛生法」「精神薄弱者福祉法」が旧名称のまま出題

対策ポイントとして、現在の名称だけ覚えていると、

「こんな法律知らない…」

と本番で焦る原因になります。

ここ

わたしはこの失敗で不合格でした!

対策ポイント
必ず旧名称 ⇄ 新名称をセットで覚える


パターン②:新旧を混ぜる(最も頻出)

最も多いのがこのパターン👇

  • 新旧の名称を混ぜて出題
  • 並べ替え問題
  • 正誤問題で知識を問う

実例①(名称変更の知識)

  • 令和5年後期(問15)
     →「日常生活自立支援事業」は
      もともと「地域福祉権利擁護事業」だったかを問う問題

実例②(新旧ミックスの並べ替え)

  • 令和6年前期(問17)
     →「身体障害者福祉法」〜「発達障害者支援法」まで
      新旧バラバラで年代順に並べる問題

対策ポイント
✔ 名称だけでなくいつの法律か」も一緒に覚える

パターン③:年代とセット(2000年は最重要)

やっぱりここは超重要👇

実例

  • 令和6年後期(問2)
     →「社会福祉事業法 → 社会福祉法」への改正が出題
  • 令和3年前期(問3)
     →「措置から契約へ」など制度の変化がテーマ

対策ポイント
✔ 2000年は丸ごと覚える
✔ 「福祉の転換点」として理解する

▶ 年表で流れを整理したい方はこちら
→ 【保育士試験 社会福祉 年表まとめ】

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【覚え方】名称変更の背景を理解する

暗記だけじゃなく、理由まで理解すると忘れにくいです。

ここ

丸暗記は大変なので、大体の流れをおさらいしましょう。

人権配慮による名称変更

例えば

  • 精神薄弱者福祉法 → 知的障害者福祉法
  • 心身障害者対策基本法 → 障害者基本法

れは単なる名前変更ではなく

  • 差別的・古い表現の見直し
  • 人権尊重の考え方の広まり

が背景にあります。

💡キーワード
ノーマライゼーション
人権尊重

「長くなった=新しい」は例外あり

覚え方として便利な「長い名前=新しい法律」ですが、例外もあります。

  • 社会福祉事業法 → 社会福祉法(短くなっている)

👉理由
単なる「事業のルール」から福祉全体の基本法へ変わったため
シンプルな名称に変更された

大事なことだからもう一度言いますね。社会福祉に出てくる法律は↓

✔ 「今の名前だけ覚える」はNG
✔ 「新旧セット」が合格のカギ

【一問一答】ひっかけ対策チェック

※スキマ時間で確認用

Q1. 社会福祉事業法の現在の名称は?
→ 社会福祉法

Q2. 精神衛生法の現在の名称は?
→ 精神保健福祉法

Q3. 精神薄弱者福祉法の現在の名称は?
→ 知的障害者福祉法

Q4. 障害者自立支援法の現在の名称は?
→ 障害者総合支援法

Q5. 心身障害者対策基本法の現在の名称は?
→ 障害者基本法

Q6. 情緒障害児短期治療施設の現在の名称は?
→ 児童心理治療施設

Q7. 禁治産制度の代わりにできた制度は?
→ 成年後見制度

Q8. 地域福祉権利擁護事業の現在の名称は?
→ 日常生活自立支援事業

まとめ

✔ 過去問でも旧名称は普通に出る
✔ 新旧ミックス問題が最頻出
✔ 2000年は必ず押さえる
✔ 背景(人権・制度変化)も理解する

ここを押さえれば確実に得点源になります。

▶ 保育士試験の全体像を知りたい方はこちら
→ 【保育士試験 独学合格ガイド】

▶ 社会福祉の重要ポイントをまとめて確認
→ 【社会福祉 一発合格ポイントまとめ】

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この記事を書いた人

元児童指導員。
保育士・小中高教員免許・英検準1級保持。
趣味はパン作り。
1児の母。シングルマザーで日々奮闘中。

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