保育士試験の「子ども家庭福祉」は範囲が広く、どこから勉強すればいいのか迷う人も多い科目です。
そこでこの記事では、過去5年分(前期・後期)の試験問題を分析し、よく出るテーマをランキング形式でまとめました。
これから勉強する方は、ぜひ参考にしてみてください。
分析した試験
今回分析したのは、以下の試験です。
- 令和7年前期
- 令和7年後期
- 令和6年前期
- 令和6年後期
- 令和5年前期
- 令和5年後期
- 令和4年前期
- 令和4年後期
- 令和3年前期
- 令和3年後期
合計 10回分(200問) を参考にしています。
子ども家庭福祉の頻出テーマランキング
過去5年分を分析すると、次のテーマが特に多く出題されています。
第1位 児童福祉法
保育士試験では、児童福祉法に関する問題が非常に多く出題されています。
よく問われる内容は次のとおりです。
・児童福祉法の理念
・児童の定義
・児童福祉施設
・国や自治体の役割
法律の条文をすべて覚える必要はありませんが、基本的な考え方は理解しておくことが大切です。
第2位 児童福祉施設
児童福祉施設に関する問題も頻出です。
特によく出る施設は次のとおりです。
・乳児院
・児童養護施設
・児童心理治療施設
・児童自立支援施設
・母子生活支援施設
施設の役割や対象となる子どもを理解しておくと解きやすくなります。
第3位 子どもの権利
子どもの権利に関する問題もよく出題されています。
主な内容は次のとおりです。
・児童憲章
・子どもの権利条約
・子どもの最善の利益
保育士としての基本的な考え方に関わるテーマなので、しっかり理解しておきたい分野です。
第4位 児童虐待
児童虐待に関する問題も頻出です。
よく問われる内容
・虐待の種類
・通告義務
・児童相談所の役割
・支援の流れ
事例問題として出題されることもあります。

事例問題はよく読めばわかる問題が多く、サービス問題なので落とさないようにしましょう!
第5位 里親制度
家庭養護の分野から、里親制度もよく出題されています。
覚えておきたいポイント
・里親の種類
・里親制度の目的
・社会的養護との関係
第6位 子育て支援事業
近年は、地域の子育て支援に関する問題も増えています。
例
・利用者支援事業
・養育支援訪問事業
・病児保育事業
制度の名前と目的をセットで覚えると理解しやすくなります。
優先して勉強したいテーマ
過去問を分析すると、次の分野を優先して勉強すると効率的です。
最優先
・児童福祉法
・児童福祉施設
次に重要
・子どもの権利
・児童虐待
余裕があれば
・里親制度
・子育て支援事業
この順番で勉強すると、効率よく点数を取りやすくなります。
まとめ
子ども家庭福祉は範囲が広い科目ですが、実際の試験では出題されるテーマはある程度決まっています。
過去5年の試験を分析すると、特に次のテーマが重要です。
- 児童福祉法
- 児童福祉施設
- 子どもの権利
- 児童虐待
- 里親制度
過去問を活用しながら、頻出テーマを中心に勉強していきましょう。


