保育士試験を受験された方、本当にお疲れ様でした。
この記事では、令和8年(2026年)前期「保育原理」について、
過去の出題傾向と比較しながら、
- 難易度は高かったのか?
- どんな対策が必要だったのか?
- 今後どう変わるのか?
をわかりやすく解説します。
結論:難易度は「標準」だが、対策していないと落としやすい
令和8年前期の保育原理は、
難易度:3.5 / 5(標準)
ただし実際は、
「ちゃんと勉強してないと落ちるタイプの問題」
が多い回でした。
数値で見る!令和8年前期の出題傾向
今回の特徴を、過去5年と比較して整理するとこうなります👇
● 問題形式:ほぼ例年通り
- 組み合わせ問題:85%(17問/20問)
正誤を複数判断させる問題が中心
「なんとなく」では解けない
● 暗記量:やや多め(でも例年通り)
- 評価:4 / 5
特に重要なのが以下の2点です。
- 保育所保育指針の文言
- 法律ごとの「児童」「こども」の定義
曖昧な理解は通用しない
● 最新情報:確実に増えている
- 評価:4 / 5(増加傾向)
出題例👇
- こども基本法(令和5年施行)
- 最新統計(令和6年)
「昔のテキストだけ」では対応できない
● 事例問題:やや多め
- 割合:20%(4問)
内容👇
- 園庭遊び
- 水遊びの適応
- 保護者対応
- 外国籍家庭対応
令和8年前期の「4つの特徴」
ここが今回いちばん重要ポイントと言えます。
① 法律の定義を正確に覚えているかが勝負
特に問3は難関。
- こども基本法
- 児童福祉法
- 学校教育法 など
「児童」「こども」の年齢定義を横断的に出題
これは完全に“丸暗記してる人だけ取れる問題”でした。
② 最新データが普通に出る時代へ
問20では、 最新の保育所利用状況(令和6年)が出題。
- 保育所数の変化
- 認定こども園の増加
ポイント
時事対策が必須になってきている
③ 事例問題がリアルすぎる
今回の特徴的なテーマとして、
- 外国籍家庭への配慮
- 障害児支援との連携
が出題されました。
もはや「知識問題」ではなく“現場でどうするか”を問う試験
に近づいています。
④ 歴史+海外は引き続き鉄板
- フレーベル
- 幼稚園の歴史
- テ・ファリキ(ニュージーランド)
このあたりは 毎回出る=落とせない問題
■ 今後の対策(かなり重要)
今回の傾向から、次回に向けてやるべきこと
① 指針は「文章レベル」で覚える
→ キーワードだけでは不十分
② 法律の定義を横断で整理
→ 「どの法律で何歳までか」を比較
✔ ③ 最新情報をチェック
→ 法改正・統計は必ず見る
✔ ④ 事例問題に慣れる
→ 過去問+解説をしっかり読む
まとめ
令和8年前期の保育原理は、
- 難易度は標準
- しかし内容はかなり実務寄り
- 最新情報への対応が必須
という特徴がありました。
「暗記+理解+時事」のバランス型試験に完全にシフトしています。
次に読むべき記事
▼ 全科目まとめ(令和8年前期の全体分析)

▼保育原理の年表頻出ポイントまとめ

▼法改正(こども基本法)解説記事


