【保育士試験2026】教育原理の年表まとめ|頻出ポイント&西洋教育思想の流れを完全整理

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保育士試験の「教育原理」は、暗記量が多く苦手意識を持つ方も多い科目です。

私は、教育学を専攻していたので、この分野は得意でしたが、多くの人は初めて知る分野だと思います。

また教育原理は社会的養護はニコイチなので、どちらかを落とすと不合格になるからです。

ここ

私の友達も教育原理を落としてしまったために、社会的養護まで再受験しなければなりませんでした。

しかし実際の試験では、年表(時系列)を押さえるだけで得点できる問題が多く出題されています。

特に重要なのは以下の2点です。

  • 明治期の教育制度の流れ
  • 西洋教育思想の発展の流れ

本記事では、これらを年表と流れでわかりやすく整理していきます。

目次

教育制度の夜明け年表(明治期の流れ)

まずは、日本の教育制度がどのように整えられてきたのかを確認します。

明治期の教育制度 年表

年代出来事
1871年(明治4年)文部省創設
1872年(明治5年)「学制」公布
1879年(明治12年)「教育令」公布
1886年(明治19年)森有礼による「学校令」制定

ポイント解説

この流れは頻出です。

文部省 → 学制 → 教育令 → 学校令

という順番を必ず押さえておきましょう。

特に「学制」は、日本で初めて近代的な学校制度を整えた重要な法令です。

教育基本法の歴史

次に、戦後の教育制度に関する流れです。

教育基本法 年表

年代内容
1947年(昭和22年)教育基本法制定
2006年(平成18年)教育基本法の全面改正

ポイント解説

・1947年:戦後教育のスタート
・2006年:現代教育へのアップデート

特に2006年の改正では、「幼児期の教育」が明記された点が重要です。

西洋教育思想の流れ(最重要)

教育原理で得点するために最も重要なのが、
西洋教育思想の“流れ”を理解することです。

単発で覚えるのではなく、時系列でつなげて理解することが正答率アップの鍵になります。

西洋教育思想家 年表(17世紀〜20世紀)

世紀人物キーワード
17世紀コメニウス『大教授学』、汎知学、学校体系
17世紀ロック白紙(タブラ・ラサ)
18世紀ルソー『エミール』、消極教育
18世紀ペスタロッチ直観教授、家庭教育
19世紀ヘルバルト教育的教授、形式的段階
19世紀オーエン幼児学校、環境重視
19世紀フレーベル幼稚園、恩物
20世紀エレン・ケイ『児童の世紀』
20世紀デューイ経験、問題解決学習
20世紀モンテッソーリ環境構成、感覚教具
20世紀キルパトリックプロジェクト・メソッド
20世紀スキナープログラム学習

西洋教育思想の流れを理解する

ここは丸暗記ではなく、流れで理解することが重要です。

① 教育の体系化(17世紀)

コメニウスは、教育を体系的に整理しようとした人物です。

すべての人に教育をという考え(汎知学)を提唱しました。

ロックは「子どもの心は白紙」とし、教育の重要性を強調しました。

② 子どもの発見(18世紀)

ルソーは「子どもは大人とは異なる存在」と考えました。

これを受けて、ペスタロッチは家庭教育や直観を重視し、実践へとつなげました。

③ 教育の制度化・発展(19世紀)

ヘルバルトは教育を体系化し、教授法を整理しました。

フレーベルは世界初の幼稚園を創設し、幼児教育を確立しました。

④ 教育方法の具体化(20世紀)

20世紀になると、教育はより具体的な方法へと発展します。

・デューイ:経験を重視
・モンテッソーリ:環境を整える
・スキナー:行動を変える学習

このように、理論から実践的な方法へと進化していきます。

頻出ポイントまとめ(試験対策)

① 「子どもの発見」の流れ

ルソー → ペスタロッチ → フレーベル

この流れは非常に重要です。

② 理論から方法へ

・デューイ(経験)
・モンテッソーリ(環境)
・スキナー(プログラム)

→ 教育方法に注目

③ 著書のひっかけ

  • ルソー『エミール』
  • フレーベル『人間の教育』
  • ペスタロッチ『隠者の夕暮』

人物と著書の組み合わせは頻出です。

ここ

教育原理は10点満点なので、1問でも落とさないようにしましょう!

まとめ

教育原理では、単なる暗記ではなく時系列で理解することが重要です。

  • 明治期の教育制度の流れ
  • 教育基本法の変遷
  • 西洋教育思想の発展

これらを年表で整理することで、効率よく得点につなげることができます。

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この記事を書いた人

ここのアバター ここ 元児童指導員・元教員

元児童指導員。
保育士資格・中高教員免許(教育大学)・小学校教員認定試験に合格。
英検準1級保持。
塾、公立中学校、放課後等デイサービスで勤務経験あり。
現在は1児の母として子育てをしながら、
複数の教育系試験を突破した経験をもとに、
保育士試験の「年表・覚え方・頻出ポイント」を中心に発信しています。

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